血液測定

動脈硬化や血栓など、血液・血流の異常は放置すれば深刻な症状を引き起こしかねません。当店のシステムならあなたの血液の流れを、採血せずに簡単に調べることが出来ます。健康に自信のある人も一度試してはどうでしょう。

測定機【血液美人】

観察の様子(左薬指)

投影画像例

正常

形良好

アレルギー状態

心臓負担状態

血管変形状態

糖代謝弱状態

骨密度

骨密度と骨粗鬆症(こつそしょうしょう)

骨は常に新陳代謝を繰り返し、古い骨を壊し、新しい骨を作っています。
これがバランスよく行われることで丈夫な骨を維持しています。
健康な骨の内部は、カルシウムと膠原腺維が縦横に走り、網目状のすき間がぎっしりつまっています。
骨密度は、男性は20~40代、女性は20~30代がピークになりそれ以降は減少していきます。

骨は、臓器を保護したり、からだを支えたりする仕事のほか、カルシウムを貯蔵するという大切な役割を担っています。
カルシウム摂取が不足すると、骨に含まれているカルシウムで補う作用が働き、骨が溶けだしていくのです。骨からカルシウムが抜けていくと、骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。
このような病態を「骨粗鬆症」と言います。

骨粗鬆症は緊密につまった編み目がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。
骨全体が弱まって骨折してしまうため、背中の骨がつぶれたり、足の付け根の骨が折れたりします。
さらには寝たきりになってしまうことが大きな問題となっています。

特に女性の骨密度は男性に比べて低く、閉経を迎えた女性の場合は女性ホルモンが欠乏することで一段と骨密度の低下が加速します。
また、最近では、若い女性の中に過剰なダイエット、不規則な生活、運動不足などによる骨密度の低下が多く見受けられます。
「骨粗鬆症」を予防するためにも、まず自分自身の骨密度を知ることが大切です。

超音波骨密度測定装置

観察の様子(踵骨部)

体成分分析

現代人に多い過食、美食のカロリー、糖分、脂肪過多、それに加えて運動不足で消費カロリーが摂取カロリーを下回り、余剰分のカロリーが皮下脂肪として蓄積された結果、肥満が加速されます。

余った脂肪は内臓の回りにも付いて、メタボリクシンドロームの典型的な体型、「りんご型肥満」と言われる体型になってしまいます。
当店では、あなたの体型・肥満評価、腹部肥満率評価・血圧分析などをお調べすることが出来ます。気軽にご相談ください。

皮下脂肪型肥満

洋ナシ型肥満とも言われ、下腹部、腰のまわり、太もも、お尻のまわりなど、下半身の皮下に脂肪が蓄積するタイプです。
この脂肪は皮下脂肪とよばれます。

内臓脂肪型肥満

リンゴ型(タル型)肥満とも言われ、上半身を中心に内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプです。この脂肪は内臓脂肪とよばれます。
メタボリックシンドロームになりやすいのは「内臓脂肪型肥満」のほうです。

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積によりインスリン抵抗性が起こり、糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の危険因子が集積している状態です。

たとえ一つひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると動脈硬化性疾患の発症が相乗的に増加するので、高コレステロールに匹敵する強力な危険因子として、近年、世界的に注目されています。

(詳しくは各種症状ページの「ダイエット」をご覧ください)